トレードで稼ぐということ
昔とは違い、今の時代、証券会社で口座開設さえすれば、
誰でも簡単に相場に参加出来るようになりました。
相場の支配層からすれば、
「カモを取り込む環境が整った。あとはネギを背負ってくるのを待つだけ」
といったところです。
なので、「そこそこ勉強し、準備してきた」程度では
あっという間に、相場から資金を奪われてしまいます。
まず、「万全の体制」で臨むべきです。
しかし、「万全の体制」と言われても
スキル・テクニックを磨くには実際、どうすれば良いかわからないかと思います。
ありとあらゆる手法、何が正解で何が不正解かもわからないぐらいの情報が出回っています。
その1~その3として、解説していきます。
その1 手法を一つに絞る。
タイトルの通り、手法を何か一つに絞り、徹底的に分析した上で
実戦で結果が出なければ、次行ってみよう!です。
そうやって、手法を淘汰していきます。
時間はかかりますが、私もそうやって今の手法に行き着いています。
費やした時間は・・・・・ もうわからない(苦笑)
相場で苦しみ、阿鼻叫喚を極めたような状況だったこともあります。
そんな中で、「相場とは何なのか?」と日々朧げながら、モニターと睨めっこ。
モニターの前で突っ伏して寝落ちしていたことも数知れず・・・。
(家族に、死んだのか!?と本気で勘違いされたこともあります)
そんな思い出したくもない苦労の上、気づいたロジックでもあります。
しかし、そんな時間を確保出来ないという方も多いでしょうし、
自らそんな茨の道を選択したくないという方が大半かと思います。
そんな方へ向けて、その2です。
その2 本物から学ぶべき
タイトルのとおり「本物から学べ」ということです。
本物=現役トレーダーで勝っている人
はっきり申し上げて、書店で売っているような書籍を読み漁っても勝てません。
中には、最もらしいことを語っている書籍もありますが、
所詮は物を書くことが仕事の方々です。
本が売れてナンボです。
相場で勝ってナンボのトレーダーとはフィールドが違います。
その3 努力と目標
最初から、年間何億稼いでやるとか目標を大きく持ち過ぎないことです。
ただでさえ、リスクの高い仕事をしているわけですから、最初はコツコツで間違いない。
もっと早く、手っ取り早く稼ぎたいという欲も湧くかもしれませんが、
最初のうちは、焦らずコツコツです。
焦らなくても、その2で述べた、
本物から学び、正しい努力をしていれば、
心配しなくても、ある日突然、ビッグウェーブが押し寄せます。
そこから一気に加速して、貴方の資産は増えていきます。
サーフィンではないですが、 「波を待つ」
相場には、待ちの戦略も重要です。
以上、皆さんのご参考になればと存じます。