前回の記事で
・エントリーポイントの重要性
・初動に乗る
これが重要と書きましたが、そのことについて少し・・・。
まず、「エントリーポイントの重要性」ですが
例えば、よくありがちな、直近高値を超えてきた
または安値を下回ってきたという理由でエントリー。
上記のことから私のエントリーポイントは、
過去の記事からもわかるように、
世間では全く意識されていない且つ、オシレーターも何も関係ない場所を
ポイント(分岐点)としてポジションをとり、利食い箇所やその日の高値安値まで見極めています。
また、天井当てゲームや底当てゲームをするべきではないとか、無駄という理論が
世間では常識とされてますが・・・
ある程度のイメージぐらいはしておかないと
どこでロスカットして、どこで利食いするんという根拠が曖昧に
なってくると思います。
単なる、さじ加減のトレードになってしまいます。
要は、エントリーポイントを的確に捉えることが出来れば、
少なくとも、負けることが格段に少なくなり
勝率が自ずと上がってくるということです。
そのためには、今まで勝つことが出来なかったロジックや手法に固執せず、
断捨離して、次いってみよう!といった発想も必要かと思います。
相場=金融戦争
奇襲攻撃・略奪、そんな場に足を踏み入れているわけですから、
騙し騙しだと言い訳するべきではありません。
誰が戦争で、自軍の手の内明かすのよ・・・。
仮にオシレーターがそこまで有効だったら、バレバレじゃん・・・。
騙されないように、踊らされないように、
刻一刻と変わる戦況を冷静に判断し、強い方に乗る。
そのために、その日の分岐点を見極めエントリーすることが大事と
いったところです。
では、少し長くなってしましたので、
「初動に乗る」は、また次回書かせていただきます。